フォト

三枝成彰オフィシャルサイト

  • 三枝成彰OFFICIAL WEB SITE

著書リスト

  • 三枝成彰: 三枝成彰オペラに討ち入る
無料ブログはココログ

2011年2月10日 (木)

立ち呑み「種よし」

先日、大阪のコンサートの打ち上げで行った立ち飲み居酒屋「種よし」は、まさに僕好みの「安い・汚い・面白い」店。

50円からの一品メニューが300種類以上。
狭い店内は身動きできないほどに人が溢れて、
まるでごった煮状態だ。

労働者から外国人まで知らない同士が酒を酌み交わし、世間話に盛り上がる。

これぞ恐るべし、大阪パワー!
ハイで明るい大阪を今回も目いっぱい、腹いっぱい楽しんだ。

2010年11月17日 (水)

駅ホームに名店あり! 立ち食いきしめん「住よし」

岐阜県高山へ向かう道中、名古屋駅の在来線ホームで食べた「立ち食いそば」ならぬ「立ち食いきしめん」のうまいことなんのって。

駅のホームの立ち食いで感激するなんて自分でもビックリだったが、聞けばこの店のきしめんは「名古屋で一番美味しい」と言われているらしい。

食べたのは「かき揚げきしめん」!

注文してから、ジュージューパチパチ揚てくれるのが嬉しい。

鰹節が良く効いた出汁に、ツルツルとした巾広の麺はホッとする優しい味。

そこに具材がぎっしり詰まったアツアツのかき揚げがドカーンとのって登場する。

揚げたてだからサックサク感がたまらなく美味しい。
そして徐々に出汁と具が絡んでくると、また別の味わいが口いっぱいに広がってくる。

ホームに漂うかぐわしい匂いに誘われて入った店だったが大当たり!
見渡せば全部のホームに同じきしめん屋があるではないか!
その中でも何番ホームがうまいとか、あるらしい。
ちなみに私が食べたのは3-4番ホームの「住よし」であった。

2009年12月24日 (木)

日本一汚くて、日本一愛さずにはいられない店

寒くなると美味しくなるもの・・・いろいろあるけれど、
僕が長年通っている静岡市の『ちえ』がイチ押し。

『ちえ』は、ちえばあちゃんがやっているおでん屋さん。
小さくて、日本一汚い(ゴメンねsweat01)お店。
店の中は裸電球1個が灯るだけ。

何年か前、あまりの汚さに、市が建て直しを命じたほど汚い!

でも、その古びた雰囲気がす~っごくいい、す~っごく好き。
役所は悲しいかな、そういうセンスが分かんない。

僕も含め、600人のお客さんが反対の署名したから、
今日もこれからも、日本一汚いお店『ちえ』は健在だ。

静岡駅を出て少し歩いたガード下をくぐってすぐ左の細道に入ると、
僕の大好きな『ちえ』がある。
ぜひ行ってみて。

2009年7月 8日 (水)

幻の魚「エツ」の味

先日、仕事で宮崎に行くことがあり、その帰りに福岡経由で久留米まで足を伸ばした。

あの味に再び会いたかったからであるrestaurant

「エツ」という魚がいるfish。有明海でしか採れない魚で、カタクチイワシの仲間だというが、シタビラメのように薄っぺらくて、銀色の体をしている。手に持って灯りにかざすと、骨が透けて見えるほどだ。

今から5、6年ほど前になるだろうか。コンサートの仕事で久留米市を訪れた折り、地元の方に連れていっていただいた料理屋さんで、有明海の珍味の数々をいただいた。

映画「エイリアン」に出てきた怪物のように細長い奇怪な姿の魚「ワラスボ」、「メカジャ」という貝、このあたりではイソギンチャクも普通の食材として食べられている。

どれも珍しく、おいしかったのだが、その中にエツの揚げ物があったのだ。

一口食べて、驚愕した。それまでに食べた魚の中でいちばんおいしいと思い、猛烈に感動したのだ。

その味が忘れられなかったが、東京にいて簡単に食べられるものではなく、今のようにインターネットでお取り寄せができるシステムも整っていなかった。それにやはり、現地で食べるのがもっともおいしいのだ。

かといって、久留米近辺に行く機会は以外となく、そうこうしているうちに、年月は過ぎてしまった。

今回、宮崎に行ったあと、時間に余裕があったので、このときを逃すまいと、久留米に赴いたのである。

友人から紹介を受けた下津浦内科医院院長の下津浦康裕先生に「以前に食べたエツの味が忘れられなくて……」とお話すると、あるお店に連れて行って下さった。

「えつの豊」という、エツ料理の名店である。「筑紫の誉酒造」という酒造会社が経営しているお店で、思わぬ歓待を受けた。

そこでいただいたのが、エツづくし。エツを使って、これほどの多彩な料理ができるとは知らなかった。そのとき撮った写真をごらんいただこう。

L1020372thumb

L1020374thumb

L10203793thumb

L1020373thumbL1020376thumb

L1020377thumbL10203753thumbL1020378thumbL1020371thumb_2L1020370thumb

エツはまさに今が旬の魚。ここでしか味わえない、幻の魚である。ちなみにこちらは5月中旬から7月上旬までの営業だが、興味のある方はぜひ一度、久留米まで行かれることをおすすめする。

最近の写真